こんにちは‼️
ビタミンDだけでもう7回目
サプリソムリエ宮下です。
しつこい男は嫌われますが
まだまだネチネチ書いていきます。
だって、知って欲しいんやー😣
さて、何度も書いてきた通り、今
ビタミンDは世界一注目されている栄養素。
日本では
「骨に良い」イメージのみが
広まっていますが
研究の世界では
免疫を始め様々な効果がある
ことがわかってきています。
ビタミンDは
①日光を浴びる
②食事で摂る
のどちらかで
得ることができるものですが
現在日本人はそのどちらも不足していて。
特にこのブログのメイン読者層である
20〜50代の女性は
平均的に全く足りていません。
例えば、国の発表によると
骨の健康だけにフォーカスした場合
1日8.5μgが必要なのですが
それすら全く足りず。
様々な病気の予防には
最低でも25μg必要
と言われているものと比較すると
もう悲しくなるくらい足りていません。
ちなみに
ビタミンD研究の専門の博士などは
理想は日光からの生成で1日100μg‼️
なんて言ってます。
現在の食事からの摂取量の約18倍。
そんな誰も食べれないような量が必要、という意見自体間違ってるんじゃないの?
不安をあおりたいだけなんじゃないの?
と、考える方もいるかもしれませんが。
大昔、僕たちの御先祖様は
スッポンポンで暮らしていて
肌の露出が多く
日光を浴びる面積が大きかったので
意外に100μgはすぐに作れていたようです。
これが、生物としての人間にとっては普通の状態。
しかし。
今そんな人がいたら
逮捕されますよね?
健康も大事ですが
世間体も大事なので
現代の普通の人ができる範囲で
どのくらいの日光を浴びれば
ビタミンDは作れるのかを今日はお伝えします。
まず、大前提として
日本人は過剰に紫外線を恐れているように思います。
地球上の紫外線の害は
オーストラリアの白人さんに
一番多いのですが
日本人が紫外線で
皮膚ガンになるリスクは
元々白人さんの100分の1以下。
更に日本の紫外線は
オーストラリアよりキツくない。
この辺り前回の記事に
詳しく書いているので
ぜひ読まれてみてください。
ちなみに。
その世界一紫外線がキツく
害が出やすいオーストラリアは
1980年代から
✅長袖シャツを着ましょう
✅帽子をかぶりましょう
✅日焼け止めを使いましょう
✅サングラスをかけましょう
といった紫外線対策キャンペーンを
浸透させたのですが
その結果
国民の40%がビタミンD不足
になってしまったと言われ
現在では逆に
オーストラリア皮膚科学会が
ビタミンDを得るために適切な日光浴を推奨しています。
その白人さんより
ビタミンDが作りにくく。
美白文化があるために
日焼け止めを他国以上に使いまくる国、日本。
また室内での仕事が多く
そもそも日光浴の文化があまりない国、日本。
ビタミンD、足りないに決まってますよね😣
そんな日本国民のために
国立環境研究所が
日本人の普通の肌色の方が
どのくらい日光を浴びれば
10μgのビタミンDを作れるのか。
を出してくれています。
この時の肌の露出の条件は
『顔+手の甲』は日焼け止めなしで露出
これによると
東京、大阪と緯度の近いつくばでは
紫外線が1年で最もキツい
7月の12時、快晴の日なら6分間の日光浴でOK。
冬になると正午に快晴でも大幅に伸びて41分。
その他北に行ったり曇ったり、
時刻が早かったり遅かったりするとどんどんそれが伸びていきます。
これあくまで
10μg作るならという基準なので
健康に最低限必要と言われる
25μgだと倍以上の時間が必要ということ。
しかも
顔と手の甲には日焼け止めを塗らないで
の基準。
この辺り、細かな数字とか分かりにくいとは思いますが、よく聞く
日光は1日5分、手のひらで浴びるだけで大丈夫☝🏻
みたいなのは
かなり古い考えで
もっと長く日光を浴びて
もっと日光を当てる面積が必要
ということを知っていただけたらと思います。
ただ、そうは言っても
紫外線でお肌が老化するのはイヤですよね?
実は同じ国立環境研究所が
皮膚に害が出るまでの時間
も出してくれていて。
それによるとつくばでは
真夏の12時には20分までは
連続で日光を浴びても大丈夫。
これぐらい浴びると
ある程度ビタミンDが出来るので
毎日ランチどきに
歩いて10分くらいかかるお店に
日焼け止めを塗らずに行くと良い
とアドバイスされる先生もいらっしゃいます。
また、これはあくまで
顔と手の甲を出した時のお話で
日光の当たる面積を広げれば
更に時間は短くて済みます。
例えば
ノースリーブやタンクトップで
ひざ下も見えるような服装だと
ビタミンDを作るまでの時間はちょうど半分になります。
もちろん季節や気温によりますが
ビタミンDを作るためには
要は日光を浴びる面積が広ければ良いのですから
例えばお顔は
日焼け止めをバッチリ塗って
腕や足は出しておいてそこで日光を浴びる
というのも1つの手ではないでしょうか。
なお、色白で紫外線に弱い方は
ビタミンDを作るまでの時間が0.83倍短くなり。
逆に色黒で紫外線に強い方は
時間が1.5倍伸びます。
それぞれのお肌の色で
判断されてみてください。
ビタミンDは健康のための
万能ビタミン。
日光を浴びるだけで
簡単に作れるものなので
暖かい季節であれば、ぜひ1日1回10〜20分の日光浴をしてみて欲しいです。
ただ。
もう冬に近づいてきた今は
その時間では沖縄でも全く足りません。
また、どうしても日焼けは怖い
紫外線は浴びたくない
という方もいらっしゃるでしょう。
そういう方のために
日光浴以外のもう1つのビタミンDの摂取法。
食べ物から摂る
こちらを次回は書いていきます。
お楽しみに😊
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