【サプリメントの教科書】
サプリで効果を出すために知っておきたい知識

骨とカルシウムの本当の関係

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こんにちは‼️

今日も骨について語ります
サプリソムリエ宮下です。

 

さて、ここまで
ご年配の方も若い人も
女性も男性も

みんな骨を若く保つべきというお話をしてきました。

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年、骨はメッセージ物質を出して
脳と同じように他の臓器をコントロールすることがわかり

見た目も中身も若くいるために
一番重要な臓器の1つ

とされています。

 

結果、科学者の中では

骨は若さの門番

として注目されています。

 

では、その骨を若く保つためには
何が必要なのでしょうか?

 

それはズバリ

骨の材料の栄養素‼️

 

もちろん睡眠も大事です。
もちろん運動も大事です。

 

でもそれ以上に
現代日本人は骨の材料になる栄養素が足りていません💦

 

まず材料がないと
何も作れないのは
料理でも家でもなんでも一緒だと思いますが

骨はまさにここが足りてないんです。

 

 

では骨は何からできているのか?

まず全体の70%が
カルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラル類からできています。

そして残りの大部分が
コラーゲンなどのタンパク質です。

意外にカルシウム以外にも
色んなものでできているんですね💦

 

この材料の比率は
そのまま『骨の強さ』に関係していて


カルシウムなどのミネラル量が大事な
骨密度(硬さ)が70%

コラーゲンが決める骨質(しなやかさ)が30%

 

この2つ
『骨密度』『骨質』で骨の強さは決まる
とされています。

 

骨密度はなんとなく聞いたことはあると思うんですが

骨質は、骨の中で
コラーゲンが上手に作れているかどうかで

この骨質が良いと
骨が衝撃に強くなり
骨折しにくくなったり
メッセージ物質もたくさん出せるようになります。

 

よく骨密度はコンクリートに
骨質はそれを支える鉄筋に、それぞれ例えられます。

 

では、具体的に
どんな栄養素が骨には必要なのか?

それは以下の8つ。

 

 

この中で今日は
最もよく知られた存在。

カルシウムについて。

 

 

骨と言えばカルシウム‼️

これはどなたも聞いたことがあると思いますし

実際、学会等でも
骨に必要な栄養素として
必ず最初に挙がります。

もちろん骨の主成分です。

 

またカルシウムは骨だけじゃなく
身体の様々な機能のために
とても大事な働きをしています。

 

カルシウムは
その99%が骨にあるんですが

大事なのが残りの1%。

 

こちらは
血液や筋肉、神経などの
体液や細胞の中に存在しています。

 

そしてこのたった1%の
カルシウムが

筋肉を動かしたり
神経伝達をしたりと
生きてくために超重要な役割をしていて。

 

ここが足りなくなると人は

✅心臓の筋肉
✅神経
✅ホルモンの分泌
✅遺伝子の働き

など様々な部分が
うまく働かなくなって
場合によっては

命にも関わる可能性もあるんです。

 

そうならないように。

血液の中のカルシウム濃度は
常に一定になるようにしっかり調整されていて

 

 

もし足りなくなってきたら

骨を削って血液に流す

ということをやっています。

 

 

結果、生きていくのに必要なカルシウムが足りないと、骨がスカスカになります。

 

でも、極論すれば
生きてくためには
骨よりも血液の中のカルシウムの安定の方が大事なのでしょうがないんです。

 

 

しかし、ピンチになった時に
慌てるのは人間も骨も一緒で

 

大切な1%のカルシウムが
足りなくなった時に

骨はあせって
骨を溶かして、カルシウムを血管の中に出します。

 

でもあせりすぎて
テンパって
その勢いがあまりに急になり

必要以上にカルシウムが骨や細胞に届いてしまい

 

血管にこびりついて動脈硬化になったり

関節の軟骨にこびりついて硬くし
変形性関節症になったり

細胞に過剰に届いてしまい
筋肉や神経の働きがおかしくなって
高血圧などになったりします。

 

これを
カルシウムが足りてないのに
血液にはいっぱいある(ように見える)

と、一見矛盾してるので

カルシウムパラドックス

と言って今医学界で注目されています。

カルシウムを摂りすぎたから
血管の中にあふれた、ではないんですね。

 

まとめると

カルシウムが足りないと

✅骨は溶け

✅血管は動脈硬化になり
✅神経や細胞は狂う

 

 

そうならないために
カルシウムを多く保つ必要がありますが

カルシウムは必須ミネラルと言って
自分で作れないものなので

外から食事などで
こまめに摂るしかありません。

 

 

なので

カルシウムは大事だから
摂りましょう‼️

ということも
子供の頃から学校や病院、
TVなどで何回も聞いて

皆さんご存知だと思うんですが。

 

 

それでも現代日本人は

 

全っ然足りてません‼️

 

国が定める
最低これぐらい摂ったら良いよー
って基準が上の図の100%の赤いラインですが。

男女・世代関係なく
全然足りてないんです💦

 

これには色々な理由が指摘されていて

例えば伝統的な
和食には乳製品が少なく

チーズなどの乳製品を食べる量が欧米と全く違ったりなどがあります。

カルシウムは日本人が食べるものでは
特に小魚などに多く含まれていますが
魚を食べる量も減っていますしね💦

 

また、
豆腐や納豆など大豆製品にも
カルシウムが多く含まれているのでこちらもオススメですが

こちらも以前と比べて摂取量が
減っています。

 

本当に身体に大切なカルシウム
ちょっとでもたくさん摂っていきたいですね!

 

しかし
カルシウムは
吸収率が極端に低い栄養素

だったり

また
他の栄養素とのバランスが重要な成分
だったりします。

 

つまり、骨に良さそうだからと
カルシウムだけ増やしても意味がない。

むしろ体に悪いまである。

 

そんなお話をまた次回。
お楽しみに。

 

 

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