19歳を過ぎたらみんなババア！？ 科学者がそう断言する理由とは？

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こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。

今日から新シリーズ。

アンチエイジングの新常識
美肌菌
についてお伝えしていきます。

新シリーズとはいっても
前回まで書いてきた
腸内細菌の延長になるので

そんな感じでご覧いただければと思います。

突然ですが、女性の皆さん

19歳過ぎたらみんなババア

と言う方がいたらどう思いますでしょうか？

もし僕が言おうものなら
100%炎上案件です。

ちなみに僕は何歳であっても
全ての女性は天使
だと思っていますよ？

でも、この19歳過ぎたらみんなバ◯ア、と言うセリフ。

先ほど出た『美肌菌』に関係するフレーズで
学者さん同士の会話の中で出た言葉なんです。

なぜこんなセリフが出るのか。

また20歳以上でも
バ◯アにならないにならない方法はあるのか？

その辺りは今後お伝えしていきます😊

さて、美肌「菌」というぐらいなので
細菌が関係しているのですが

人間に関係する細菌で
皆さんが良くご存知なのは
腸内細菌ではないでしょうか？

数年前から
腸内細菌・腸内フローラ
という言葉がブームになり

これらが美肌に関係することも
これまで長々と書いてきました。

善玉菌の一種である
乳酸菌やビフィズス菌などは
よく聞く名前ですね。

しかし、今回のテーマ
美肌菌は腸ではなく
お肌に住む菌。

目に見えない菌が
皆さんのお肌にはびっしり住んでいるんです。

こういうとびっくりしたり
気持ち悪がる人もいるかも知れません。

しかし、お肌には
約１兆個の菌が住んでいて

その多くが皆さんの美容や健康の役に立っています。

彼らは
皮膚に常に存在する菌
ということで

皮膚常在菌

と呼ばれています。

そして皮膚常在菌と人間とは
お互いに助け合う
相利共生の関係にあります。

自然界では
全く別の生き物が助け合って
生きていることがあります。

教科書などに出てくる例だと
アリとアブラムシ。

アブラムシはアリの大好きな蜜を作ってあげる。
アリはアブラムシの天敵テントウムシを追い払ってあげる。

こういった助け合いの関係が相利共生。

最近の研究では
どのアブラムシがパートナーなのかを
アリ同士が蜜を口移しして
教えてることが研究でわかったそうです。

ちなみに共生で有名な例として
『ニモ』カクレクマノミとイソギンチャクの関係がありますが。

これはニモがただ隠れてるだけで
イソギンチャクには
メリットもデメリットもないので

片方にしか利益がない
片利共生と呼ばれています。

一方的に助けてもらって
自分は何もしないとか
ニートとかヒモみたいな野郎なんですね。

ニートヒモの略で、ニモ。

…いやなんでもないです。

さて、話はそれましたが
皮膚常在菌と人間。

アリとアブラムシのように
助け合って生きてる仲間なんです。

皮膚常在菌の多くは
お肌の上に陣取って
他の病原菌などが寄ってくるのを防いだり。

潤いのもと『グリセリン』
などを作ってくれてお肌をプルプルにしてくれます。

対して人間は
常在菌、特に美肌菌が
住みやすい環境である湿度の提供として汗を。

常在菌のエサである皮脂を。

それぞれ作ってあげています。

上で出てきた
19歳過ぎたら〜は
女性は19〜20歳が
皮脂の出る量のピークで後は下がる一方だから。

結果美肌菌が働きにくい環境になり
乾燥したり、肌荒れを起こしやすくなったりするということ。

これまで美肌といえば
コラーゲンなどの成分を
化粧品で補うことが主流でしたが

ここ数年で美容業界の常識は
一気に変わってきています。

その主役の１つになっているのが皮膚常在菌の働き。

まだまだ新しい研究分野で

その中の１つに実は
浮気がバレるのも常在菌が関係してる？
なんて説まであったりします。

こちらは以前書かせていただいたので
ご興味があれば
➡️こちらからどうぞ

文春砲は実はこっそり常在菌研究してるのかも知れませんね。

また、ニモ、じゃなくて
ニートやヒモな人を
好きになる女性の心理も
皮膚常在菌が関係してる？
なんて話も。

美肌やアンチエイジングだけじゃなく
恋愛にまで関係する？皮膚常在菌。

ここから数回のシリーズとして
お届けします。お楽しみに😊

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