こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。
今日はサプリの
最新研究のご紹介です。
昨日、骨に関してビタミンDが必要
という内容の記事を書きました。
ビタミンDは現在骨だけでなく
免疫をはじめとして
様々なものに注目されている栄養素です。
また、少し前まで
このブログでは油特集をしていたのですが
その中で特に
オメガ3も免疫をはじめ
様々なものに良い
というお話をしています。
この2つの成分(と乳酸菌)は
よく免疫安定で話題にのぼるものなのですが
今回の研究はまさにそういう内容で
ハーバード大らの研究班が
British Medical Journal(BMJ)という
超一流医学誌に発表したもので
海外では大きな話題になっています。
以下研究についてです。
【タイトル】
ビタミンDと海洋性オメガ3サプリと
自己免疫疾患の発症
【研究内容】
ビタミンDサプリと
海洋性オメガ3サプリ(DHA,EPA)が
自己免疫疾患の発症を抑えるのか
25,000人を超える人で
ランダム二重盲検プラセボ対照試験
というより正確性の高い試験で調べられました。
自己免疫疾患には
リウマチや乾癬、自己免疫性甲状腺疾患なども含まれます。
サプリの使用量は
ビタミンD:50μg/日
オメガ3: 1000mg/日
追跡調査期間は中央値が約5年です。
【結論】
ビタミンDサプリは5年間の使用で
自己免疫疾患の発症率を22%下げました。
オメガ3サプリは5年間の使用で
自己免疫疾患の発症率を15%下げました。
英語で元研究が読める方は
こちらから詳しい内容をご覧ください
治るわけではなく、あくまで
かかるリスクが下がる可能性がある
というお話であることには注意が必要ですが
やはりビタミンDとオメガ3のサプリは
足りない人にとっては良い働きがあるのでは
と考えられる内容でした。
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