病気になりたくなかったら、サラダ油をこれに替えてください！

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こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。

ここまで様々な油のお話をしてきました。

ざっくり特に大事なとこだけ言うと
人間の身体を作っている油の中で
特にオメガ3とオメガ6は

食べ物から摂るしかない
必須脂肪酸ですが

現代人はオメガ6の方が
多くなりすぎていて

アレルギーをはじめ
様々な悪い影響が出ています。

また、体の中では
多い方を優先して細胞の材料になる
という仕組みのため

結果オメガ6が多すぎると
オメガ3の良い効果も出てこなくなります。

では、オメガ3とオメガ6は
それぞれどんな食べ物に
入っているのかですが

それぞれこんなもの。

比べていただくと
やっぱりオメガ6の方が
多く摂っている方が多いのではないでしょうか？

ここで、TVなどでは
アマニ油やエゴマ油などの
オメガ3が多い油を薦めていますが

それよりも先にオメガ6を減らさないと
結局効果は出ない可能性が高いんです。

この辺りなぜそうなのかに関しては
また別の回でお伝えさせていただきますが

とにかく
現代日本人がやるべきことは

まずオメガ6を減らす‼️

これが重要です。

でも。オメガ6の多い食べ物を
改めて見てみると

揚げ物、炒め物に使う油と
それからできてる食べ物は
ほとんど入ってくるんですよね💦

オメガ３は加熱に弱いので
アマニ油エゴマ油などは
揚げ物、炒め物には使えませんし。

ではどうしたら良いのかというと

加熱調理用の油を
オメガ9（オレイン酸）
に変える‼️

と良いんです。

オメガ9は
オメガ3、オメガ6と比べると
マイナーかもしれませんが

多く含まれる油を見てみると
オリーブオイルや米油、菜種油など
別に普通にスーパーで売ってるもの。

オメガ9は
加熱に強く酸化しにくく
オメガ3とオメガ6のバランスにも影響を与えないので

揚げ物・炒め物を作るときの
油をこちらに替えていただくだけで
オメガ6を減らすことができます。

普通、植物の油には
オメガ3.6.9はどれかだけが入っているわけではなく

その植物ごとにバランスが異なるのですが

ざっくりですが
具体的にいうと

一般によく売れてて
オメガ6が多いのが

✅サラダ油
✅大豆油
✅コーン油

これを

✅菜種油（国産）
✅オリーブオイル
✅ごま油
✅米油

に変えると良いと思います😊

あれ？
ごま油と米油は
ちょっとオメガ6多くない？

あと高オレイン酸ひまわり油と
高オレイン酸紅花油は？

と思った方もいらっしゃるかもしれませんが

ごま油、米油には
オメガ9も多い上に
それぞれ油に対する抗酸化成分が多く

オメガ6が入っているものの中でも
それなりに安全とされているのと

高オレイン酸〜の2つは
品種改良品で
まだ新しくて安全性がよくわからないので
現時点ではオススメからは外しています。

繰り返しになりますが
油の中の成分の比率からだけでいうと

✅菜種油（国産）
✅オリーブオイル
✅ごま油
✅米油

この4つがおすすめです。

そしてオメガ6を
このどれかに変えるだけでも
結構差が出ると思います。

次回『ネットやスーパーで買える
良い油の選び方』はこちらをクリックしてご覧ください

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