こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。
先日はブログで腸内環境とアレルギーのことを
昨日はYouTubeで
母乳のビタミンDが減っていて
赤ちゃんに新しい病気が増えていることを
それぞれお伝えしました。
今日はその2つに関係する
母乳と腸内環境・アレルギーについて。
日本では
母乳信仰・母乳神話
というものがあり
完全母乳で育てる方が
赤ちゃんには絶対に良い。
という考えがありますが
100%そうとは言い切れなくなってきています。
1つは粉ミルクがどんどん進化してきていて
良いものがたくさん出てきていること。
もう1つは
妊婦さんの生活環境が変わって
母乳に含まれる成分が以前とは変わってきていること。
例えば、昨日お話ししたビタミンDや
オメガ3の摂取量が
お母さんから減っていることは
その母乳を飲む赤ちゃんにも
影響を与えているとされています。
個人的には
できるのであれば母乳で育てる方が良いな
とは思いますが
絶対に母乳でないとダメとは思いませんし
お母さんがもし母乳が
出にくい体質だったとして
それで苦しまれる必要はないなと思います。
男性である僕が
うまくお伝えするのは難しいのですが…
さて。
母乳の赤ちゃんの健康に関しては
2019年に発表された研究に
ショッキングな内容がありました。
『母乳のハウスダストが
子の食事アレルギーを増強する』
(※日本の学会で紹介された時のタイトル)
ざっくりいうと
お母さんがハウスダストの一種である
ダニアレルギーを持っていた場合
それに関わる成分が
母乳から赤ちゃんに移動し
赤ちゃんの
喘息、アレルギー性鼻炎のリスクが高く
また食物アレルギーが悪化する可能性がある
というもの。
まだ発表になったばかりの研究で
対応策についてはこれからどんどん出てくると思うのですが
例えば、出生前にお母さんの
アレルギー検査をして
母乳を飲ませた場合
お子さんがアレルギーになる確率を
あらかじめ知るようにしたり
お母さんがダニアレルギーを持っていても
母乳にはその影響が出なくできるような
薬や栄養素、というのが近い将来出てくるのではないでしょうか。
ただ、今現在できることは
やはり妊娠前〜妊娠中のお母さんの
免疫を正しく働かせられるように
栄養素の力を借りて対応したり
腸内環境を適切に保つことが
大事なのではないかなと思います😊
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