こんにちは‼️
前職で競走馬の育成をしていた
サプリソムリエ宮下です。
今日は前回の続きです。
前回の記事はこちらから⬇️
最近腸内環境について
書いてきたのですが。
腸内環境を悪くするものの中で
大きな割合を占めるのが
ストレス
ストレスにも色々ありますが
一般的なストレスのイメージだと思われる
心理的ストレス
の腸内環境の影響は大きく。
特に子供時代のストレスは
腸内環境を大きく変え
将来に影響することがわかっています。
例えば社会人になって
腸内環境が弱く
過敏性腸症候群になる方などを
よくよく調べてみると
社会人になって仕事などのストレスが
間接的なきっかけにはなっていても
実はそういう人は
子供時代に親などから受けた
ストレスが根っこにある
ことが多い
ということまでわかってきています。
さて。
ストレスが腸内環境に
影響するのとは逆方向で
腸内環境を良くすると
ストレスが軽減される
ことも様々な研究でわかっているのですが。
まさに競走馬用で
そういうサプリが出ているんです。
例えば
生きてる菌を摂る
『プロバイオティクス』
なんと
日本ダービー馬の腸内から採った
乳酸菌・ビフィズス菌サプリです。
効果も馬の
✅疝痛(腹痛)よけ
✅軟便対策
✅ストレス軽減
とガッツリ書いてます。
健康な・優秀な人間のサプリを作って
飲ませるという研究は人間でも進んでいますが⬇️
馬ではすでに効果も証明され
販売もしています。
また『プレバイオティクス』製品(善玉菌のエサ)も売っています。
オリゴ糖と
グルコマンナン(食物繊維の一種)の
2つのプレバイオティクスで
消化器や食欲に問題がある馬に
とはっきり書いてありますが
これらって
まさに人間のプレバイオティクスと
同じものなんですよね。
そして
プレバイオティクス製品に関しては
3年ほど前のニュースでは
こんなのも流れていました。
こちらも腸内環境を良くして
ストレスケアするサプリですね。
サラシアも(人の)サプリに詳しい人は
聞いたことがある成分かもしれません。
このように
人間では効くという表現は
認められていなくても
同じ成分で競走馬では
国の管轄下で効果を表現することが認められていたりします。
もちろん競走馬に効くからといって
それをそのまま人間には当てはめれないですが💦
さて、話をストレスに戻すと。
競馬をやっていた人間が
言って良いセリフではないかもしれませんが
競走馬は、見方を変えると
人間に無理やり走らされている生き物です。
本来人を乗せるために
生まれてきたわけじゃないのに
以前の僕の様な
牧場で調教する人間にしつけられ
乗せたくなくても
走りたくなくても
レースで全力で走らされていて。
狭い厩舎で飼われていて。
子供(仔馬)の頃からのストレスは
普通のペットの比ではないと言われています。
実際にストレスで潰瘍を持つ馬は多く
ある研究では80%以上の競走馬が胃潰瘍患っていました。
それに対して
もちろん競馬関係者は
馬に寄り添い様々なケアをしていますが。
こういうサプリで
より健康になってくれるなら嬉しく思います。
しかし。
僕が子供の頃は
夢のまた夢だった凱旋門賞に
毎年のように日本馬が出走したり。
「写ルンです」や少し下の世代だと
「チェキ」で有名な富士フイルムさんの名前を
競走馬用のサプリで見る様になるんだから
時代は変わったなーと思います。
実際に競馬関係者に聞くと
サプリの進化も日本の競走馬の進化に
大いに関係していると言います。
かつて日本の評論家は
「日本馬は100年経っても海外馬には勝てない」
と言っていましたが(1980年代)
今や毎年のように
世界の競馬場で大きなレースを勝ち
競馬の世界では
2007年に先進国として認められました。
今
「日本の栄養学やサプリは海外に25年遅れている」
と言われています。
競馬の世界では
夢をつかむことはできなかった僕ですが
今は、日本の、人間用のサプリを
世界の一流にしていきたいと願っています。
昨日は久しぶりに原点に帰れた1日でした。
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