こんにちは‼️
本当に良いサプリだけを選び提案する
サプリソムリエ宮下です。
今日も
最高の腸内環境サプリの選び方
その⑤ 生きている菌のサプリで選ぶなら
今回長いので
先に選び方をお伝えしておきます。
その理由を知りたい方は
続けて読んでみてください😊
その①〜④はこちらから⬇️
なお、前回の④と今回の⑤は
どちらかがクリアできていればOKな形です。
死菌と生菌の話で
両立はしないものになっています。
さて、このブログで何度も何度も
書いていますが
現在は
生きている菌をサプリや食品で
外から摂っても
基本的には定着しない
と考えられています。
定着する可能性が比較的高いのは
3歳までのまだ腸内環境が未成熟な時期か
ディスバイオーシスと言って
明らかに腸内環境がぐちゃぐちゃになっている時。
これを読まれている方は
もちろん大人だと思うので
もし抗生物質やひどい食生活で
腸内環境が壊滅的な状況になっているなら
定着の可能性はあるかもしれません。
※3歳までのお子様に大人用の生菌のサプリはお勧め致しません。
では、そうじゃない方が
生きている菌をサプリで摂る意味はないのか?
答えはNoです!
生菌サプリを摂ることで
腸内環境が良くなる可能性は
①その菌を
元々いる常在菌が食べることで
元気になり腸内環境が改善する
②定着はしないが腸内を通過中に
有用菌代謝産物を作るので効果はある
の2点が考えられますが
①の目的の場合は前回の
死菌タイプでアプローチする方が
単純に数が摂れるので良いと思います。
というわけで生きてる菌を
普通の人がサプリで摂る目的は
有用菌代謝産物を得るため
それがどんなイメージかは
以下の記事をお読みください⬇️
さて、ではここから
生菌サプリを具体的に選ぶ基準です。
有効だと言われる生きてる菌は
世の中に星の数ほどあります。
例えば
✅睡眠を改善する
✅ストレスを和らげる
✅アトピーを緩和する
✅短鎖脂肪酸を作る
✅免疫活性物質を作る
など、それぞれの菌が研究で
データを出しているのを見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、こういうのは実は
他の菌でもできる
可能性は十分にあります。
あくまでその研究をしたのが
その菌というだけで
善玉菌と言われるもの全般に似たような働きはあると考えられています。
ですので
個人的には生きている菌の場合は
菌の種類はそこまで重要ではないと思います。
それよりも
生きている菌と人には相性があります。
特に日本人に相性が良さそうなのは
✅乳酸菌
✅ビフィズス菌
✅酪酸菌
あたりなので
これらが
✅トータル5種類以上
✅40億CFU以上
入っているものを選ぶと良いでしょう。
5種類以上入っているものを選ぶ理由は
相性があることを考えると
生菌の場合は
1種類のすごい菌よりも
5種類以上の方が当たりやすいから。
また、生菌は多様性がある方が
腸内環境にも良いとされているからです。
CFUというのはコロニー単位と言って
生菌の数え方です。
40億個とほとんど同じ意味だと思ってください。
この数はもちろん多い方がさらに良いです。
生きている善玉菌は
胃酸で死んでしまうものが圧倒的に多いです。
それだと最初から
死菌で摂った方が効果的なことは
前回お伝えしました。
ですので
胃酸に耐えて、本当に必要な場所まで
生きて届く必要があります。
こちらはメーカーによって
表示が異なりますが
✅遅延放出性カプセル
✅耐酸性マイクロカプセル
✅フリーズドライ
✅腸溶性カプセル
✅BIO-tract(海外製品)
などと書いてあることが多いですが
他にもたくさんあるので
生きて必要な場所まで届く
というような表示がちゃんとあるものを選びましょう。
生きている菌のサプリの場合
単体よりもそれを増やすような成分が
セットで含まれるとベストです。
ここ最近ではこの
有用菌を増やす成分は
発酵性食物繊維
と言われており。
表示としては
✅水溶性食物繊維
✅オリゴ糖
✅βグルカン
✅イヌリン
✅アルギン酸(海藻エキスなど)
などが多いですので
これらが一緒に入っているとベストです。
まとめると
皆様が
相性の良い生菌サプリに
出会えることを願っています😊
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