【サプリメントの教科書】
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これが無いサプリは飲んだらダメ!GMP基準

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こんにちは‼️
サプリソムリエ宮下です。

今はまさに
サプリメントブーム。

TVのCMを見ても
ドラッグストアに行ってみても
本当にたくさんのサプリメントがありますね。

でも。

実は世界的には
日本のサプリは20年遅れている
なんて言われています。

 

前回までにも見てきたように
実際にハズレサプリもたくさん。

そんな中で

良いものを選ぶのに
大切な基準の1つ

今日はこちらについて
書いていこうと思います。

 

 

皆さんはサプリを買う時に
何を基準に選ばれていますか?

CMや雑誌、インターネットの口コミなどで選ぶ方が多いかなと思います。

 

詳しい方は成分表を見て選ぶかもしれません。

 

 

でも、実は。

まず見るべきは工場

だと僕は思います。

 

作っている工場が
しっかりしているかどうか。

それを一般の方でも判断できる基準が
GMPGood Manufacturing Practice)
を取得しているかどうか。

日本での名前は

 

適正製造規範

 

 

 

 

うむ。

 

 

 

 

 

わからん。

 

 

 

内容を簡単な言葉に直すと

☑️作っている人がみんなしっかりしていて
☑️変なものが混ざらないクリーンな環境で
☑️出来上がりの品質が全部バッチリな

ちゃんとしてる工場

でも、ちゃんとしてるとか
当たり前じゃない?って思われるかもしれませんが。

 

サプリだと
全然当たり前じゃない
んです😓

 

具体的には

✅成分が表示通り入ってない
✅異物の混入の可能性がある
✅カプセルが溶けない

など、信じられないような低レベルな製品が
当たり前に市場に出回っている現実があります。

 

そこらへんに虫がいっぱいいるとか
本当に笑えないくらい
汚い環境で作ってたりする会社もある
のが今のサプリ業界。

 

なんならサプリのサの字もわかんない人が。

この成分、流行ってるからとりあえず入れとけ〜

とりあえず、酵素言うときゃ売れるんじゃね?

 

白子や鶏のトサカ、ゴミになるならサプリにしとけ〜

 

みたいな
ノリで作ってるところも本当にある
サプリ業界。

 

 

そんなサプリ飲みたくないですよね?

 

GMPを取っているということは
そんなことない
ちゃんとしたサプリを作っている
ということ。

 

例えば、ウチの製品ではないんですが。

僕がお世話になっている
国内の医療用サプリを作っている
AMS Life Sceinceさん
(※上の認定証の会社)



清潔な環境で品質管理もバッチリ

 


1粒1粒チェック

 


社員さんも超詳しくて優しい

 

AMS Life Sceinceさんは
国内ではトップクラスの技術と
品質管理を持つ製造メーカーさん。

全社こういうところで作ってもらえたら
まず安心です☺️

 

 

でも。

 

 

数年前に調べた時点で、ですが。

 

 

4000〜5000社あると言われる
国内のサプリを作っている
工場・施設のうち。

ちゃんと作ってる基準
GMPの認証を取っている工場は
約150ヶ所だけ

 

つまりそれ以外の工場では
まともに作ってないかも?

 

 

 

大丈夫か
サプリ業界よ!?

 

 

 

GMP取ってたらすごいサプリ
って意味じゃないですからね?

 

 

まとも、ってだけ
ですからね!?

 

 

 

もちろんGMP認証じゃなくても
ちゃんと作っている工場もあるとは思います。

でも、そうじゃない会社もある。

 

成分表とかにすごいこと書いてあっても
GMP取ってなかったら
書いてある内容自体ウソ
ってこともある。

 

なので、
その判断がつかない一般の方は

まず工場がGMPを取得しているかどうか

を最低基準として見てみると良いかもしれません。

 

あ、もちろん。

 

僕が過去人に
オススメしてきた色々なサプリは
全てGMP認証工場で作られています☺️

ご安心ください‼️

 

なお。

GMP認証マークを
製品に貼り付けるには
結構なお金が必要です。

ちゃんとGMPで作っている会社で
余分なお金をかけたくない会社は
製品には書いてなくても

推しポイントの1つになるので
ホームページには必ず書いてあるはずです。
そちらを参考にしていただければと思います。

 

さらに付け加えれば

サプリ先進国アメリカには
より進んだ規格である

最新の品質管理規則
cGMP(current good manufacturing practices)
というものがあります。

current=最新の

という意味ですが。

 

試験方法などは常に最新のもの
を取り入れる必要があり。

日本の基準が
原料メーカーの提示したデータを
そのまま流用して良いのに対して

cGMPでは
その製品を作る製造メーカー
自らも検査してデータを取らねばならず。

しかも消費期限内はその含有量を保持しなければならない。

さらにその他にも
体内で溶けて吸収されるまでの
スピードも基準があったり

品質管理の基準そのものが
日本の一般的なGMP基準とは全く違うと言われています。

製造工程ガイドラインも

🇯🇵日本 5ページ
🇺🇸アメリカ 815ページ

厳しさが全然違います💦

 

しかも日本とは違い
アメリカでは法律で
全社これを守ることになっています。

なのでアメリカ製のサプリには
そもそもGMP基準クリアとは
書いてないものがほとんどです
(取るのが義務なので)

 

イメージ的に
アメリカはテキトー
日本はちゃんとしてる
と思われる方も多いと思うのですが。


サプリに関しては

日本は後進国
全く逆なんですね😓

※ヨーロッパ圏にはcGMPと同等規格のEU-GMPというものがあります。

 

もちろん日本にも
AMS Life Scienceさんのように
cGMPにも負けないくらい
しっかりしてる工場もありますし。

近年ではcGMP規格を
日本でクリアして工場もすでに出来ています。

 

なので必ずしも
海外の工場の方が良い
というわけではありませんが。

国内外どちらのサプリでも
GMPを取得しているかどうか
を確認してみるのが
良いサプリの見分け方と思います☝️

 

日本の製品は
CMや広告は得意な会社が多く
成分もすごそうに見えるかもしれませんが

その前にまず
GMPを取っているかどうか?
これのチェックをしてみてください。

もし、GMPを取っていなかったら
成分表に書いてある

そのものすごい成分
「入ってない」
という可能性

も十分にありますから…

 

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